高校からの友人での声がけで、医療的ケアを必要とする子育て世帯のパパ・ママたちと意見交換をすることができました。

前半はみんなでコーヒーを飲みながら、あーだこーだと意見交換し、後半は運動スペースで体を動かしたり、寝転がってゆったり過ごしたり、おしゃべりしたりと、思い思いに過ごしました♪

特に前半の意見交換では、東日本大震災や令和元年の台風19号の時のことを思い出しながら、電源や衛生的な環境の確保などについて議論。

そこで分かったのは、集まったみなさんが福祉避難所への避難を諦めていたということ。電源確保や衛生的な環境の確保が死活問題であるにも関わらず、行政の制度や周囲の人々の理解もなかなか進んでいない状況があることを改めて痛感しました。

今日集まった方々は防災に対する意識が高く、不安が大きい分、ポジティブなアクションに変える力があると感じます。この先どんな新しいアクションが生まれるか、楽しみです。