栗橋南小学校の挨拶運動に参加
今日は地域の挨拶運動にお誘いいただき、朝から子どもたちと挨拶を交わしてきました。
子どもや保護者にとって、いつも見守ってくれる大人の存在は心強いものですが、自分で参加してみると、その意義を違った角度から眺めることができます。恥ずかしながら、自分の息子や娘が小さい頃は、サラリーマンとして都内で働いていたため、地域の暮らしがどのように守られているのかが、全くわかっていませんでした。当時は気付けなかったことが、いまになってようやく心の底から理解できるようになってきました。
地域の方々に助けられて、地域の子どもが育っているということ。その事実は、少なくともまず、自分の息子や娘に伝えなければなりません。人生は経験と学び、そして行動の繰り返し。最近は、数年経って気づくことがやけに多いなと感じます。
そして地域の課題はまずは自分たちから。コミュニティに巻き込み、巻き込まれながら、少しづつ意識醸成し、地域防災、地域防犯を強固なものにしていく。子育てしやすい街づくり、安心できる街づくりを推進してきてくれていた諸先輩に負けぬよう、わたしも少しづつ街に恩返ししていきたいと思います。