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本日、市内4か所で街頭演説を行いました。

3月3日に、1期目4年間の任期の中で最後の議会である久喜市議会令和8年2月定例会議が終わり、その議会報告書も完成しました。本日はその内容をお伝えするための街頭活動です。

地元の方々からたくさん声をかけていただき、車の中からも多くの方に手を振っていただきました。

お住まいの地域の課題についてお話しいただいたり、
「いつも見ていますよ」と声をかけていただいたり、
「頑張ってください」と励ましの言葉をいただいたり。

こうした市民の皆様との対話の時間が、街頭に立つことの一番の意味だと感じています。

私は4年間の任期の中で、議会が終わるたびに議会報告書を作り、ポスティングなどで地域にお届けしてきました。

駅に立って報告書を配布し、街頭演説を行い直接声でお伝えすることも続けてきました。

また、ウェブサイトやSNSでも、自分の考えを交えながら、できるだけ詳しく活動を報告してきたつもりです。

報告から始めた議員活動

初めて議会に参加した4年前。

右も左もわからない中で、私がまず強く意識したのは、

「議会の内容をきちんと報告しなければ、自分がここにいる意味がない」

ということでした。

市議会議員は、市民の皆さまから市政を任せていただく立場です。

しかし、議会でどんな議論が行われ、何が決まり、どんな課題があるのかは、意識して伝えなければなかなか外には届きません。

だからこそ私は、「報告すること」を活動の軸にしてきました。

何かを任せる相手を選ぶとき、「きちんと報告してくれる人かどうか」は、とても大切な要素だと思います。

任せたことを、きちんと伝えてくれる人。
何をしているのか、どんな判断をしているのかを、隠さず説明してくれる人。

そういう人に任せたいと思うのは、自然な心理ではないでしょうか。任されるとは、そういうことです。

そして、報告を続ける中で、わたしの政治活動の形も少しずつ変わっていきました。

最初は、議会で決まったことや議論されたことを「正確に伝える」ことが中心でした。

しかし、駅での活動や地域での対話の中で、市民の皆さまからさまざまな声をいただくようになります。

地域の課題や、日々の暮らしの中で感じている疑問や不安。

そうした声を受け止めながら、
「この問題は議会で取り上げるべきではないか」
と考えるようになりました。

そして、他の自治体の先行事例を調べ、行政の担当課とも意見交換を重ねながら、議会の一般質問などで提案を行うようになっていきました。

報告から始まった活動が、
市民の声を受け止め、議会に届け、政策提案につなげる活動へ
と、少しずつ広がっていったように感じています。

そして、もう一つ感じたことがあります。

それは、報告するためには、報告に耐えうる活動をしなければならないということです。

何もしていなければ、報告することはできません。また日々の活動を工夫せず同じことだけをしていれば、同じことしか報告できなくなります。工夫し、進化しながら活動していなければ、書くことも、話すこともできません。

だからこそ、「報告すること」を前提に活動を考えると、日々の仕事への向き合い方も自然と変わっていきます。

街に立つことも同じです。

街に立つこと自体が目的ではなく、あくまで手段です。

選挙の票を得るために街に立つのではなく、議会で決まったことを報告するために街に立つ。

そして、市民の声を聞き、議会で取り上げるべき課題を拾うために街に立つ。

これが、街に立つ本来の意味だと私は思っています。

政治の仕事は、決めることだけではありません。

決めたことを、きちんと説明し、報告すること。

それもまた、大切な政治の責任だと私は思っています。

これからも議会での仕事と真摯に向き合いながら、その内容を丁寧にお伝えしていく。

任せていただいている責任に応えるために、これからも変わらず、報告を続けていきたいと思います。

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