市内外を問わず、たくさんの方から聞かれるようになりました。

「議員さんって普段、何をやっているの？」

わたしも議員になる前は、そう思っていました。

確かにわかりづらいですよね。

まだ議員1年目ですので、多少回答は粗いかもしれませんが、その疑問に少し答えてみたいと思います。

地域に多少の違いはあると思いますが、久喜市の場合、市議会の拘束時間はざっくりと、年間で80-90日程度。そのほか、所属する委員会や会派の活動（視察や勉強会など）があり、それらを合わせると年間100日いくかどうかです。

それ以外の業務はいわゆる自主活動になるわけですが、土日には地域のイベントや会合に顔を出したり、地域を回ったり、個人で視察をしたりします。また平日には朝に駅に立ったり、市職員さんのところに課題解決の相談に行ったり、勉強したり、街頭演説をしたり、活動報告書を作成して配布したり、SNS等で発信したりと言った業務を行っています。

つまり、この自主活動の充実度こそが議員の活動量の差となって現れるように感じます。

さらにわたしの場合は、消防団員としての活動、地元久喜市のスポーツクラブの活動、放課後子ども教室などの活動もありますが、これらのプライベートな地域活動にこそ、議員としてのアイデンティティ・特徴を表す重要な要素が含まれているのではないかと思っています。

どこまでが議員としての公務で、どこまでがプライベートな活動なのかをしっかり区切らなければならない時もありますが、基本的には、どんな立場であろうと、100パーセント地元にコミットして活動をしたいと思っています。

ちなみに、中には、プライベートな活動に対して批判をしてくる人（と言っても市民ではなく、同じ議会内の議員です）もいますが、それは単なる「妬み」「やっかみ」だと思って受け流すようにしています。

今日は朝から地元の農村地帯を中心に、約3時間半をかけて25kmほどを愛用の自転車（GIANTのマウンテンバイク）で周りました。

今日はヘッドセットとポータブルのスピーカーを使って喋りながら自転車を漕いだのですが、少し風があったことも重なり、なかなかいい運動になりました

最近少し太ったのは、外での活動量が少し不足していたからかもしれないなぁと反省。このGW中にあと2〜3回ほど、地域を回る予定です。緑の旗を見かけたら、お気軽に声を掛けてください

そして今日の午後は、がっつり本を読んで、次の議会に向けた事前準備を進めていきたいと思います。