久喜市内の桜並木でクビアカツヤカミキリを発見
今日は南栗橋8丁目周辺で管理組合や自治会の設立に向けた説明会があったので、同席させていただきました。
その内容はまた改めてまとめるつもりですが、会場へいく途中、南栗橋の大排水路沿いの桜並木を歩きながら、クビアカツヤカミキリの被害確認を行ったところ、ものの1〜2分でクビアカツヤカミキリを発見。
久喜市内では、令和2年10月に久喜菖蒲公園で「クビアカツヤカミキリ」の発生が初めて確認され、その後、市内全域に被害が拡大し、多くの被害樹や成虫が確認されています。
わたしも南栗橋の桜並木を歩いた時は、被害状況を確認していますが、桜の木にクビアカツヤカミキリが歩いているのを見たのは今回がはじめて。
また周りの桜の木を調べてみたら、木の中で羽化した成虫の脱出孔らしき穴も発見しました。

このまま被害が広がると、いずれこの街の美しい桜の景色が失われてしまうことになります。地域の重要な資源を守るため、市の指示に従い、すぐに踏み付けて駆除しました。
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