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あけましておめでとうございます。

新年早々に梅澤佳一県議に声をかけていただき、元旦は八坂神社で、ご祈願に訪れた方々にご挨拶させていただきました。

日光街道栗橋宿の総鎮守として崇敬されてきた八坂神社は、慶長年間(1596-1615)に起きた利根川の洪水の際に栗橋に鎮座されたと言われています。

栗橋町は日光街道の交通の要衝の地として、徳川幕府により関所が設けられ、また江戸に至る利根川舟運の拠点として河港が整備されて船主や旅人で賑わう宿場町であり、商業・交通の中心地として発展してきた歴史があります。現在もその流れをくみ、首都圏を利根川の洪水から守るための堤防強化事業により高台に移転、これまでの神社の部材を再利用して、新たな姿に生まれ変わりました。

これから3月までに盛り土工事が行われ、約6000平米の敷地には防災公園の整備が始まります。国と県と市の連携により安心安全なまちづくりが進んでいることが実感できる場所でもあります。

その八坂神社で新年を迎えられたことに感謝し、より一層地域のために行動しようと決意を新たにしました。

今年一年、皆様にとりまして素晴らしい年でありますように心からお祈りを申し上げます。2023年もどうぞよろしくおねがいいたします

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