本日は、南栗橋コミュニティ広場にて、豊田ふるさと祭りが盛大に開催されました。子ども神輿や阪東太鼓、南栗橋音頭で会場の一体感が高まり、そしてクライマックスの花火大会はまさに圧巻でしたね。

豊田ふるさと祭りは、わたしがこの地域に移り住んで、子育てをはじめた頃からずっと参加してきたお祭り。子どもたちがはしゃぐのを横目に、子育て仲間のパパ・ママたちと花火をみながら過ごす時間は、年に一度の特別な日でした。

南栗橋では、埼玉県スーパーシティ構想にも名を連ねる新しい街づくりが進んでいます。宅地化が進み新旧の住民が混在するようになると、さまざまな課題も生まれます。そんな課題の解決に必要なのが、こういった地域のシンボル的なお祭り。「豊田ふるさと祭り」が持つ意義は、今後ますます重要になってくると感じます。

変わりゆく街に、変わらない夏の風物詩。この光景がいつまでも続きますように。