BLOG

ブログ

今日は廃校となった上内小学校の現状を下見に行ってきました。

というのも、8月18日〜20日と9月11日〜14日の2回にわたり、9月23日から始まるアジア大会に向けた強化活動の会場として、セパタクロー日本代表が上内小学校の体育館を使ってくれることになったためです。

上内小学校の体育館は広い上に、耐震工事を行っていることもあり、まだまだ活用の余地があります。今回はセパタクロー日本代表監督を務める寺島武史さんから会場に関する相談の連絡があったことをきっかけに、久喜市のスポーツ振興課長を筆頭に多くの方々が迅速に対応してくれたため、うまくマッチングできて、スピーディに誘致が実現しました。

しかも、これまでのアジア大会でも連続でメダルを獲得し今大会でのメダルの期待も高いセパタクロー日本代表の大会直前の強化活動を誘致できたことで、上内小学校の今後の活用の可能性を示せたようにも思います。

さらに嬉しいことに、このような久喜市側のアクションに対して、セパタクロー日本代表のみなさんも感謝してくれて「久喜市のために協力したい」と申し出てくれました。この申し出により市民の方々に向けた企画検討・提案が進み、モラージュ菖蒲さんが賛同してくれて、今回のトークイベントの開催が決まりました。さらに9月の強化活動期間でも、別の企画が進んでいるところです。

このように、縁を大切にしながら、関わる人それぞれができる行動をとっていくと、不思議なくらいアクションの輪が広がっていきます。このようにアクションを積み重ね、しっかり情報発信していけば、まだまだ内外から見た久喜市の魅力も高めていけるんじゃないかと改めて感じています。

また個人的な話になりますが、2016年にスポーツジャーナリストとして取材活動をはじめ、写真の必要性に迫られてスポーツ写真を勉強することになった2017年に、最初のスポーツ写真の題材にさせてもらったのがセパタクローでした。「競技の魅力を伝えるためにその一瞬を切り取る」という点で、セパタクローという競技はとてもわかりやすいと思ったんです。

このように誰にとってもわかりやすく迫力のあるセパタクローの魅力に、少しでも多くの方々に触れてもらえたらと思います。

8月18日14時からモラージュ菖蒲滝のコートで行われるトークショー&体験会イベントにもぜひ足を運んでください。

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。