栗橋駅東口周辺開発のきっかけを求めて
先日、都内の不動産デベロッパーに勤める元フットサル日本代表の田口元気さんの元を訪問し、街づくりや不動産投資の仕組み、利用価値の高い土地の利活用に向けて、民間事業者が参入したくなる条件や、市として整えるべき環境について具体的なお話をアドバイスしていただきました。
特に久喜市栗橋地区では、現在JR栗橋駅前にある「しずか館」の解体が進んでおり、長年の地元の悲願だった栗橋駅東口周辺のまちづくりへの期待が高まっています。
都内と比べれば、久喜市は賃貸需要が少ないため、不動産投資家というよりは、一般家庭への分譲住宅の販売見込みが重要となりそうですが、東鷲宮駅前や南栗橋駅前のマンションの売れ行きを見ると、それなりのポテンシャルはありそうです。さらには商業施設の誘致や行政施設の併設など、収益性や住民の利便性を高める工夫、さらには地域課題の解決への工夫も必要になりそうです。
地元要望の取りまとめ、事業者のマッチング、市として行うべき対応……。これらを一つ一つ整理して実現するのはなかなかハードルが高そうですが、引き続き、行動を起こし、周囲に発信しながら、進展の糸口を掴んでいけたらと思います。
この投稿をご覧になられた総合デベロッパーにお勤めの方、街づくりにお詳しい方など、もしお話を聞かせていただける方がいらっしゃいましたら、どこでも伺いますので、ご連絡頂けましたら嬉しく思います。
今回は、忙しい中、わざわざ時間を作っていただいた田口元気くんに感謝です。ありがとうございました。
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