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「共生社会とはなんだろうか」

最近、そんなことを感じざるを得ない出来事が続いています。

※あくまでもわたしの身の回りで起きている一部の出来事であり、共生を否定するものではありません。

わたしの住む久喜市南栗橋地区には、街の中心に南栗橋近隣公園という公園があります。

南栗橋は、昭和61年に南栗橋駅の開業に合わせて、当時の栗橋町が「豊田土地区画整理事業によって誕生した街です。そして街の中心にあるこの公園は、開発が進んで新しい住民が増えても、古くから住んでいる方々と分断されることなく、一緒になってコミュニティを形成していくために重要な役割を果たしていて、特に地域のお祭りの会場になっていたり、最近では市内のママたちが中中心となって開催しているマルシェの会場にもなっていて、新旧の住民たちが打ち解けるコミュニティづくりのシンボル的な場所なんです。

そしてこの公園は残念ながらサッカーをすることはできません。芝生の維持管理の問題もありますし、防球ネットがないことなど、公園の設計上、近隣住民への配慮、そしてみんなで使う公園としての性質を考えてのことです。

地域のスポーツ団体もそのルールを守っているのは、ボールを蹴ると、近隣住民に迷惑がかかったり、ボールが散歩をする人たちの方に転がっていってしまうなど、迷惑がかかることがわかっているから。

にも関わらず、このところ、外国人がポルトガル語?か何かで20人程度の外国籍と思われる子どもたちにサッカーの指導をして公園を占有し、簡易ゴールを設置して芝生でサッカーをしているのです。

しかも路上駐車して。

その団体で指導をしている外国人に、「ここではボールを蹴ってはダメだ」と伝えたら、「who are you」と言って逆ギレのような態度を取られました。「わたしは久喜市の者だ」と言って、何度も「ボールを蹴ってはダメだ」と言いました。

近隣の住民に聞くと、このところ、警察が来ていたりして、少し問題になっているとのこと。

実は半年ほど前には、外国人がゴミのルールを守れず、ゴミ捨て場に、収集業者が持っていってくれないゴミで溢れていて、周辺に悪臭を放っていたり、市道にゴミが散乱していたことがあり、マンションの管理をしている企業に言って解決したこともありました。

こういうのは初動が大事だということは、1990年代から徐々に増えていった川口市のクルド人が、いま地域でさまざまな摩擦を引き起こしているのを見ていると感じるのです。

もちろん共生社会が悪いなどというつもりはありませんが、一方の立場の人が身勝手な行動をしていては共生社会なんて成り立つはずもありません。相互理解があってこその共生社会です。

新しくまちが変わっていく部分もありますが、地域の住環境を守ることも、また重要なことです。

土日の夕方に南栗橋近隣公園や南栗橋スポーツ広場でサッカーをしている人を見たら、瀬川までご連絡ください。

週明けに市の担当課とも相談したいと思います🙇‍♂️

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