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本日、30年以上にわたり柔道指導を通じて児童青少年の健全育成に多大なる貢献をされてきた吉田泰久様、安井清博様が久喜市より表彰され、久喜市から表彰状が贈呈されました。

私が久喜市内における柔道の活動にはじめて触れさせていただいたのは今年3月のことです。吉田様にお願いして栗橋北彩高校で行われている久喜市内柔道クラブの合同練習会を見学させていただいたのですが、その時に指導者の方からこれまでのお話を伺い、そしてそこに関わる方の熱意を感じることができました。

柔道は、最初に受け身から練習する珍しい競技ですが、負け方を知ることから始めるってなんだか素敵ですよね。先日グランドスラム東京2023では阿部兄妹がそろって優勝するなど盛り上がりましたが、草の根の活動に目を移せば、いまは少子化により1団体だけでは人数が集まらず、こども同士の交流も以前より難しくなってきている状況があり、久喜市では月1回ほど合同練習会を開催しているそうです。

社会構造の変化に伴い、スポーツのあり方も、地域社会における子どもとの関わり方も大きく変わっていますが、どんなカタチであれ、よりよりスポーツ環境を作っていけるように私も力になりたいと思っています。もし見学させていただけるスポーツ団体様、お話を聞かせていただける指導者様がいましたら、ぜひご連絡頂けましたら幸いです。

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