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本日は栗橋駅西(栗橋地区)土地区画整理事業の記念式典に出席させていただきました。

土地区画整理事業とは、住みやすい街づくりのために宅地や公共施設を整備する手法の一つです。

今回は記念式典に参加させていただき、地元で35年もの長い年月をかけて歩んできた土地区画整理事業の歴史に触れさせていただきました。

まさに「まちづくりは一朝一夕には成らず」ですね。昭和62年の事業認可以前には、地域から456通もの反対意見書が提出されるなど、紆余曲折を経ながら進んできた事業です。しかし結果的には、この事業により駅前広場や都市計画道路、公園などが整備されるとともに、駅西口が開設され、新しく魅力的な市街地が形成され、そしていまでは全国的にも一目置かれる充実した子育て環境を有する街が形成されています。

いまは価値観が多様化し、何が正解かすらわからない時代ですが、この事業に携わった諸先輩たちがわたしに教えてくれるのは、自分が信じて進めたことなら、それを正解にする努力を怠ってはいけないということ。

これまで長きにわたって、久喜市の発展に取り組んできた方たちの想いを受け、地域のための行動していくことを改めて誓いました。

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