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今日は日中に大切な打ち合わせ、そして市民の方からの相談を終え、夜からは小一時間ほど栗橋駅東口に車を止めて、駅周辺をウォーキング&ジョギング。防犯灯をチェックしてみたり、街並みを確認してみたりしました。

栗橋駅東口側は道が狭く、また路地を一本入ると行き止まりが多かったりもして、防犯灯設置基準上は問題なくても、意外と暗いところが多いなという印象です(行き止まりがあると防犯灯の設置に制約があるため)。

また地震や火事が起きたら…とか、車のすれ違いはどうするのか…とか、区画整理されていないと、防犯以外の課題もあることが、想像の域だったものから現実理解に変えることができるようになります。

現在栗橋駅東口前の開発は、まちづくり協議会が中心になって開発に向けた協議が進んでいますが、古い街並みのままに住宅が密集しており、区画整理しようにも減歩率の問題もあってなかなか前に進んでいません。

令和5年に住民アンケートを実施、その後に5回にわたるワークショップを開催し、地元のニーズ調査を進めています。私は3回ほどワークショップに参加し、住民の方々の生の声を聞きましたが、そもそも栗橋駅東口のことをどこまで知っているのかと言われると、表通りを通ったことがある程度で、路地を一本入ったことすらほぼないような状況でした。

うわべだけの理解で終わらせぬよう、もう少し街をくまなく歩いてみて、自分なりに栗橋駅東口側の解像度を高めていきたいと思っています。

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