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昨年に児童福祉法が一部改正され、久喜市でも新たに児童育成支援拠点事業が始まるなど、子ども・子育て家庭に対する支援の拡充策が各自治体で進められています。

また昨年6月に子ども・若者育成支援推進法が改正され、ヤングケアラーを「家族の介護その他の日常生活上の世話を過度に行っていると認められる子ども・若者」と明確に定義し、国や自治体に支援を行う努力義務を課すことが示されています。

今後の法整備そして支援の拡充が期待される中、今日はヤングケアラーについて、民間の先行事例や国の最新の動きを把握すべく、日本財団主催の勉強会に参加しました。午前中に議員全体研修があったため、現地参加はかないませんでしたが、ウェビナーでリモート参加できるのは本当にありがたい限り。

特に日本財団は自治体モデル事業として、いくつかの自治体と提携しています。例えば大村市では子ども第三の居場所を運営する法人が相談窓口を設置するなど、国に先駆けた支援をしており、自分自身も地方議員として、また子ども第三の居場所の運営に関わる者として、久喜市の子ども支援環境にどう寄与できるかを改めて考える機会となりました。

そしてウェビナー参加後は、わずかな時間ですが、議会報告書のポスティング。今年は花粉が飛ぶのが早く、この時期から花粉に悩まされています。わたしの場合、くしゃみや頭痛もそうなのですが、鼻血がたくさん出るのが大きな悩み。

「よし!今から駅頭活動に行こう」「よし、これからポスティングに行こう!」と気合いを入れて、出かけようと思うと鼻血……。

まさに出鼻をくじかれながら、なんとか活動しています。

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