今日は朝から「久喜市消防団　消防団員基礎教育研修」に参加し、消防訓練の礼式、緊急車両の運行管理を学びました。

規律や礼節、品位や団結力は、強い組織が持つ特徴の一つですが、消防団の組織力はこのような研修制度や日頃の訓練から成り立っていることを認識しました。

このような研修に参加させていただくと、より一層地域に対する意識が高まりますね。

そして研修の帰りに消防団の活動服のまま帰宅していたら、地元の子どもたちに「え、消防士さんなの？」「火事だったの？」などと聞かれました笑。

教育現場では、子どもたちの郷土愛を育むことが重要テーマの一つになっていますが、コミュニティが希薄化し、大人と子どもの接点が激減した現代においては、机上の学習だけでなく、大人が地域で行動し、子どもや若い世代に背中を見せていくことが重要なのかもしれませんね。