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静岡県島田市子ども館を訪れ、子ども館の運営について行政視察してきました。

島田市の子ども館では、プレイルームの運営や、子育て支援・児童の健全育成事業、一時託児所、ファミリーサポートセンターといった4つの事業運営について細かく質問してきました。年間予算3000万円の事業というだけあって、施設内の遊具も充実していましたし、人員体制も安全対策もしっかりしていました。今後久喜市では、東鷲宮駅前に、商業施設と併設する形で、同様の子育て支援施設が作られる計画があります。今回の視察を通じて学んだことを活かし、久喜市の子育て環境のさらなる拡充を図っていくべく声をあげていきたいと思います。

また私自身は言葉を使った仕事をしているので言葉の力を信じていますが、同時に行動することの重要性も痛感しています。「誰が言うか」で言葉の力が変わりますが、その力をつけるためには行動し続けることが重要だと考えています。その意味では、日本財団の支援のもとで運営している子ども第三の居場所「ファルカオスポーツベース」の活動によって把握した本質的な課題感を元に視察を重ねることで、今後の久喜市の行政サービスの検討にも役立つはずで、今後の自分自身に大きく期待したいと思っています。

今回の視察で得た学びは、2月の議会の際に視察の報告や、一般質問に反映していくとともに、自身の事業領域であるスポーツクラブとの親和性についても模索していきたいと思います。

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