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本日は高柳地区産業団地の工事に関する地元説明会に参加してきました。

高柳地区産業団地の整備については、わたしが議員になる前に、勉強のために地元の説明会に参加したことがありましたが、そのときは、地元住民から数多くの課題が指摘され、開発することの難しさを痛感したことを覚えています。

地方議員になって、地元の方々とコミュニケーションを図り、信頼を寄せてもらうことに努めた結果、これまで地域の方々に地元の意見や課題を教えていただき、要望の詳細を少しづつ把握できるようになってきました。都市計画のこと、土木のことなど、専門知識が不足しているため、なかなかこの事業に対する解像度があがらなかったのが、わたし自身の課題でしたが、ようやく今日の説明会で、これまでの経緯の詳細が理解できるようになってきました。

高柳地区産業団地の整備事業は、久喜市の経済振興にとって重要な事業なのは違いありませんが、地元の方々にとっては、住環境が大きく変わるため、その声には真摯に向き合わなければなりません。

市や県の職員の方々からは、住民要望に極力応えようとする姿勢は感じましたが、地元との合意形成を図るうえでは、後手を踏んでいると感じる点も多く、まだしばらくコミュニケーションが必要だと感じました。

私も次回の議会で取り上げる予定です。

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