認知症予防ソリューションの社会実装を目指すベンチャー企業と情報交換
今日はヤフー時代にお世話になり、いまは認知症予防ソリューションの社会実装を目指すベンチャー企業でデザイン部門の責任者を務める是井さんに声をかけていただき、認知症予防に関する情報交換をしました。
特に今の行政の仕組みでは、認知症に関するそれぞれの取り組み・事業が分断している気がしていますので、デジタルの力を活用して各事業を繋ぎ、効果的に認知症という社会課題に立ち向かうことができるのが理想だと感じます。
そのために、民間企業、医療機関、行政の連携は不可欠で、そのような理想をどう描くことができるのかを考える良いきっかけになりました♪
アルツハイマー病をはじめとする多くの認知症の原因疾患は、「予防」することが極めて難しいとされていますし、認知症に関する研究がある程度進んだいまも、確実な予防法は発見されていませんので、ベンチャー企業へ期待するところは小さくありません。
地方議会・地方行政というのは非常にアナログな世界ですが、最先端の動きにもアンテナを張りながら、できることを模索していきたいと思いますし、機を見て議会でも取り上げてみたいと思っています。
これからもアンテナを高くし、周囲との関係を大切にして信頼関係を構築しながら、いま自分の立場でできることをコツコツと行っていきたいと思います。
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