今日は栗橋西小学校に伺い、ファルカオスポーツベースで12/21に行われるクリスマスイベントに向けて協力してくれた小学3年生の生徒さんたちから、成果発表、そして集まったお金や品物を寄付していただきました。

この取り組みは、久喜市教育委員会より「ESDの視点を取り入れた探究的な学びの推進〜生活科・総合的な学習の時間を中核とした教科横断的な学習を通して〜」の委嘱を受けた栗橋西小学校が研究課題のテーマの一つとして、ファルカオスポーツベースの取り組みに関心を寄せてくれたことから始まっています。

栗橋西小では3年生が「栗西アベンジャーズ」というチームを作って、みんなで役割分担をして地域貢献活動をしてくれていたことに感動。広報班が校内の至る所にポスターを掲示し、校内放送をしてイベントの宣伝し、連絡調整班が各班の調整を行い、寄付集め班が寄付を集めてくれて、野菜班が野菜を種からを育ててくれて・・・。もう少ししたらホームページを作って活動を世界に向けて発信してくれるそうです。

3年生のみんなが何か自分たちが協力できることをやろうと考えて、一緒になってクリスマスイベントを盛り上げてくれようとしてくれていることがすごくよく伝わってきて、おじさんはウルウルしちゃいました。

今日は中間の成果発表の場ということでしたが、発表をしているときの3年生のみんなの目が、みんなの表情が、本当にキラキラしていて、誰かのために行動できる子どもが育っていること、そのような教育を行っている先生たちがいることを誇らしく感じました。

来年早々に、この研究成果を地域の皆さんに発表する機会があるそうです。その日を楽しみにしています。