大宮アルディージャの株式がレッドブル社に100%譲渡
とうとう、大宮アルディージャの株式譲渡が発表されました。
2007年か2008年頃の話ですが、当時の大宮アルディージャは、NTTグループの強みを活かし、他のJリーグクラブに先駆けて先進的なマーケティングシステムを構想していました。その構想は現在のJリーグチケットの原型とも言えるもので、スタッフの皆さんの先見の目とチャレンジ精神には本当に頭が下がる思いでした。
わたし自身も、そのプロジェクトに参加し、優秀なスタッフの皆さんと共に、未来のスポーツ界のスタンダードになるかもしれないシステムを一緒に構築する喜びを感じながら仕事させていただいたものです。
今回の株式譲渡により、今後、新しい方針が示されていくのだと思いますが、これからも大宮アルディージャのサッカーはもちろん、地域活動など多方面の取り組みを通じて、埼玉県を豊かに彩ってくれることを切に願っています。
※ちなみに写真は、数年後にスポーツライターとなり、大宮アルディージャの試合を取材した時のものです。
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