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先日、9月15日に静御前墓前祭が執り行われました。

静御前は源義経の恋人とされる女性で、源義経を追って奥州へ向かう途中で義経の討ち死にを知り、悲しみのあまり病に倒れ、久喜市伊坂の地で1189年9月15日に亡くなり、栗橋の地にあった高柳寺に葬られたと伝えられています。

その後、静御前の伝説を聞き、墓標が無いことを哀れんだ役人が1803年に墓を建立したそうです。

源義経の苦境に際して見せた聡明さや、義経への一途な愛が理想化され、「日本の理想の女性像」などと言われたりすることもあるようですね。

今年は法要の他、さくまひできさんのライブ、撮影会、そしてダンスや音楽の発表会など、新たな取り組みも行われておりました。

静御前のお墓は栗橋駅東口駅前にありますので、栗橋にいらっしゃった時はぜひ足を運んでみてください。

中島剛会長をはじめ、「静御前遺跡保存会」の皆さま、お招きいただきありがとうございました。

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