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最新の活動報告書が完成しました。

今回も公共施設の縮減に関する提案を中心に、地域の皆さんからいただいた声をもとに議会で取り上げたテーマ(部活動の地域移行・南栗橋の公共交通)や、その進捗状況をまとめています。ぜひご覧ください。

今回、記事で扱った事業はいずれも国や県の方針に基づき、久喜市が地域特性を反映して計画を立て、進めているものです。

公共施設では「総合管理計画」「個別施設計画」、公共交通では「地域公共交通計画」「利便増進実施計画」がその基盤です。部活動の地域移行についても国が示すガイドラインに基づいて『久喜市の「休日の部活動」地域移行に係る基本方針について 』という方針が示されています。

こうした計画は、市民の暮らしに直結する重要な指針です。専門家や市民代表を交えた会議で議論し、パブリックコメントを経て、議会で議決されて進められます。しかし実際には「そんな動きがあるなんて知らなかった」という方も多いのが現状です。

計画は正しい手続きを経て決まりますが、実行段階では意見が噴出し、壁にぶつかることもあります。だからこそ、総論賛成の立場から、時に軌道修正や妥協を重ねながら、課題解決の提案を続けることが私の基本姿勢です。

重箱の隅を突くような批判をしたり、声を荒げるだけでは市の政策は前に進めません。市民の皆さんの将来の暮らしと行政サービスの未来をイメージし、実際に行動している人のことも尊重しつつ、軌道修正すべきところはしっかり意見し、久喜市を前進させる建設的な議論を重ねていきたいと思います。

毎回そのような立場で議会にのぞみ、活動報告書にまとめているつもりですので、ぜひお読みいただければ嬉しいです。

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