BLOG

ブログ

今日は日本財団が主催するオンライン研修に参加し、こども家庭庁の職員の方から、子どもの居場所づくりに関する研究や国での制度設計に関する進捗状況などを確認しました。

現在、子どもの居場所に関しては、先進自治体で、いくつかの特例事業が進められ、同時並行で制度づくりも進んでいます。

実際に国の制度として設計に反映されていく過程では、法整備が進められたり、各種部会などで有識者を交えたさまざまな議論が行われたりしています。そのような場はオンラインで公開されていることもあるように、自ら関わりを持とうと思えば、以外と情報を入手できることもあります。

私も実際に子どもの居場所を運営していますが、リアルな現場の意見や報告が日本財団により吸い上げられ、政策提案などを通じて、国の政策に現場の意見が反映されていくその過程に組み込んでもらっていると、本当にさまざまな方が「協働」していることが理解できます。

子どもの居場所づくりについては、今後の制度化に向け、こども家庭庁からの情報に注視し、必要に応じて情報を発信していきたいと思います。

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。