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今日は総務財政市民常任委員会で春日部市役所の新庁舎を視察させていただきました。

「人に優しく災害に強い市民に親しまれる庁舎」というコンセプトのもとで建設された総額約113億円の新庁舎は、老朽化しかつ分散していた窓口を集約化し、さらには防災機能やメンテナンス性を考慮し環境・経済性に配慮したつくり。

新庁舎建設に至るまでの市民や議会の合意形成の経緯、財源の確保の仕方(財源一部には公共施設等適正管理推進事業債を活用したほか、クラウドファンディングで約5600万円を集めるなどの工夫も)など、詳細に説明していただきました。

久喜市の本庁舎はすでに築43年。また各地区の行政センターも老朽化が進んでいます。行政機能を効率的に集約・分散しつつ、適度に窓口や業務スペースを確保するための対策はどうしても必要で、現在は今の本庁舎を活かしつつ増築するという方向で議論が進んでいます。

今後、さらに議論が深まっていくことになると思いますが、今回の視察での学びを活かして審議していければと思います。

春日部市役所議会事務局および財務部管財課の皆様、ご丁寧な対応をいただきありがとうございました。

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